足の痛みで代表的なものは、股関節痛と膝痛などの関節痛ですが、他にも太ももの外側や膝の裏側が痛かったり、太ももの裏側やすねがしびれたりする方も多いです。 足は歩く時はもちろん、家の中でも移動する時は必ず使うものですから、足のどこかが痛いと毎日、動くたびにいやな思いをする事になり、常に不快感が付きまといます。
慢性の足の痛みやシビレは、ケガによるものを除けば、慢性的な足腰の運動不足・足の歪み・老化による足の筋肉の硬化と低下が根本原因にあり、そこに長時間の立ち仕事などの生活習慣が重なって起こります。
◆足の慢性的な運動不足について。
これは、今80〜90歳の足腰のしっかりした元気なご老人にお聞きすれば解りますが、彼等(彼女等)は若い時から毎日5〜10km歩くのは普通で、小さい時から農作業や家の用事を手伝ったりして20代までの成長期にしっかりと足腰の筋肉と骨を鍛えています。そういう方々は40代や50代で股関節や膝が痛んだりする人はほとんどいません。
ところが、今の50代以下の世代の方の多くは、車社会で育っていますので歩く距離が少なく、よっぽどスポーツで鍛えている方でないと、早い人では30代位から足の痛みを訴え、先天的に足が悪い訳でもないのに足の痛みで歩くのもつらくなると、40代や50代で股関節や膝の手術を勧められる人もいます。
そこまで行かなくても、毎日立ち仕事で足がだるくて困っているとか、夜寝ていると足がつることがあるとかいう人は沢山います。
足の痛みがある人のほとんどは現在でも慢性的に運動不足で足の筋肉が硬くなり、筋力が低下していますので、ある程度習慣的に足を鍛えることが足の痛みの改善のポイントになります。
◆足の歪みについて。
人はそれぞれ左右の足の歪み方が違い、足の歪み方により痛むポイントが決まってきますし、歪み方や歪みによる左右の足の長短差が大きくなるほど、痛みがひどくなる傾向があります。
足の歪みとは、股関節が外側か内側に歪むことです。股関節は全動関節で非常に広範囲に動くので、人間は足を自由に動かすことが出来るのですが、便利な反面非常にズレやすいという弱点もあります。(股関節がズレると足の歪みが発生します。) 人間の足はО脚やガ二股のように、外に開いたり(外転)ねじれたり(外旋)するほどその足が長くっていき、内に閉じたり内にねじれたりする程その足は短くなっていきます。(これを現代医学では足の仮性延長といいます。)
そして程度の差はありますが、90%以上の人は左右の足では歪む角度が違うので、左右の足に長短差が生まれて、足はもちろんその上に乗っている骨盤と背骨も歪ませてしまいます。
例えば、男性に多いはっきりとしたガ二股の方でも、右足に比べて左足の方がより外に開いて1cm位長かったり、右足が外に開き、左足が内に閉じて左右で2cm位の差が出来ている人もいます。
傾向としては、足が内股になるほどその側の足は股関節症などの疾患になりやすく又、足の裏側に痛みを感じる人が多く、足が外股になるほどその側の足は膝の痛みが出やすく又、足の外側や前側に痛みを感じる人が多くなります。そして左右の足の長さが2.5cmを超えてくると、足を引きずって歩く人が増えてきます。
一人一人の股関節のズレをきちんと調べて、ズレている股関節の角度を変えて正しい筋肉の癖を付けていき、足の歪みを出来るだけ真っ直ぐにしていくことが足の痛みの改善のポイントになります。
◆老化による足の筋肉の硬化と低下について。
人間は誰でも歳を重ねるごとに、血液循環が悪くなり自然治癒力が落ちて筋肉が硬くなり弱っていきます。そして最後は死に至ると、血液循環が完全に停止して死後硬直を起して、すぐに筋肉はカチカチに固まってしまいます。このように血液循環は筋肉にとって非常に大切なものなのです。
足の筋肉は移動した時にその柔軟性と筋力で、非常に重い上半身の体重(30kg〜70kg)を支えているのですが、老化により血液循環が低下してだんだんと硬くなり筋力と柔軟性を失っていくと、動く度に体重の負荷が直接股関節や膝関節・足首などにかかってきます。
そしてそこに、足の歪みが重なると、より体重の負荷は関節部分に集中して、移動する度に軟骨や骨をすり減らして関節痛を引き起こしたりします。 (例えば、外股の足の膝の内側や足首の外側に体重が集中したり、内股の足の股関節の内側に負荷が集中して軟骨をすり減らしたりして、関節痛になるパターンが多いです。)
又、最近大きな社会問題になっているのが、ご老人が転んで骨折をしてしまう事です。その対策にバリヤフリーや歩行路の整備がしてあるのですが、それでも転んで骨折をするご老人は多いです。
これも老化による足腰と骨の衰えに、足の歪みが重なることが根本原因と思われますので、出来るだけ足の歪みをなくして、ある程度足腰の筋肉を鍛えて、普段からこけない様にしておくことが骨折の予防に繋がると思います。
特に、大腿骨を骨折しますと、金属の釘や人工骨頭の手術が必要になりますので、3〜4か月のリハビリも含めてご本人はもちろんそのご家族にも大きな負担がかかってしまいます。(ご高齢者の場合はそのまま寝たきりになるケースも有ります。)
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老化が始まるのは意外と早く、20代前半位から始まります。主に遺伝的なものと、成長期からの運動量やストレッチ、食べ物(肉類や甘いもの、油などを取ると筋肉は硬くなる)などで筋肉の柔軟性や筋力は変わってきます。 (たとえば一流のスポーツ選手は筋肉が強く柔らかいので練習量や試合が多くてもケガをしにくいです。)
◆ケガによる足の痛みについて。
以前に足の打撲や骨折・靭帯の損傷などを起して治った後に、普段はなんとも無いのですが、梅雨時や寒くなったりする時期になると、決まってその傷んだ場所を中心に痛みが出る人がいます。(俗に”古傷が痛む”です。) これは、ケガをした後にシコリが発生してシコリを残したまま固まってしまったためと思われます。 そして梅雨時や寒くなった時は血流が低下しますので、シコリから痛みが出るのです。 このような場合はそのシコリを緩めていけば痛みが改善することが多いです。
足の痛みが起こる根本原因は運動不足・足の歪み・老化が基本にありますが、他にも痛みを起こしやすい生活習慣や体質があります。
● 長時間立ちっぱなしの仕事や土木作業など肉体労動をされている人。
● 体重が重たい人
● 女性に多いのですが、冷え性などがあり血流の悪い人。
● 成長期に同じ筋肉をスポーツで酷使している人。(例えばサッカーやバスケットでは、膝を傷める人が多い。)
【足の痛みの整体法】
足の痛みの整体法は痛みの根本原因である足の歪みを改善する事がポイントになります。まずお客様の足の歪みと、痛みが発生しているポイントとの関係性をきちんと調べます。そして、その方が痛みを感じない足の角度を考えながら、股関節のズレを中心に足の歪みを改善していきます。 (両足の長さのバランスを考えながらですが、例えば内股の足の太ももの裏側が痛ければ、外股の角度に変えていったり、右足の外側が痛ければ、右足を内股の角度に変えていったりします。)
次に、痛みの出ているポイントやその周辺の筋肉は筋疲労を起して硬くなっていますので、直接ほぐして柔らかくする事で痛みや関節の可動域を改善していきます。
最後に足の筋肉や靭帯には長年の癖が付いていますので、特に初期では痛みの出ない角度に矯正してもすぐに悪い角度にもどろうとしますので、出来るだけ戻らないように、毎日、家で簡単にできる体操を指導します。
| まず足の痛みの症状を詳しくお伺いします 症状の程度や痛みが出ているポイントは一人一人、原因が違ってきます。 又、足の痛みと同時に姿勢の歪みから腰痛・肩こりなどを同時に起こしている方も多いので、できるだけ詳しくお伺いします。 |
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| 足の歪みをとっていきます。 股関節のズレを矯正することで、両足の歪みのバランスを改善して、痛みを起している筋肉にかかる体重の負荷を減らします。 出来るだけ、体重がバランスよく両足にかかるようにする事が、痛みの根本的改善のポイントです。(当院の股関節矯正は、股関節矯正では70年の実績のある礒谷(いそがい)式力学療法によるものです。) |
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| 接痛みの直接原因のシコリを解きます。 ソフトな押圧により、痛みの中心になっているシコリをピンポイントで解いていくと同時に、周りの筋群もゆるめていきます。シコリが解けて緩んでいくと足や関節の痛みは楽になっていきます。(当院の押圧はシコリとり専門のBCT血液循環療法によるもので、痛みもなくとても気持ちのよい施術です。) |
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| その方に合った、足の歪みを矯正する体操や歩きかたをご指導します。 最後に、今後痛みが出て来ない様に予防して、歪みのない足の角度を維持するための、ご家庭で簡単にできる体操や歩き方をご指導します。 |
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膝や股関節が痛くて当院に来られる方は、その前に病院に通院されている方が多いのですが、お医者さんに「出来るだけ歩くように」と言われたが足が痛くて歩く事ができない。という話をよく聞きます。
痛いからと家に籠もったりして足を使わないで放っておくと、足の筋肉はどんどん弱くなり、硬くなっていきますので症状はさらに悪化していきます。ですから出来るだけ歩いて筋肉を鍛えて置く事は大切なのですが、痛みを我慢して歩くと痛みの出ている関節や筋肉の痛みがひどくなるので厄介です。 これは足の歪みを考えていないからで、まず足の歪みを矯正して痛みの出ない角度を維持しながら運動することが大切です。 もっとも現実には、毎日歩くと行っても雨の日や寒い日もありますし、忙しくて歩く時間が取れない人もいますので、健康な人でも毎日継続するのはむつかしいと思います。(笑) そこで、当院ではご家庭で簡単にできる、足の歪みを矯正しながら同時に筋肉を鍛えていく体操をご指導しています。
ご高齢になって健康に一番大切なのは、足に痛みがなく、足腰がしっかりとしていることです。ご高齢の方で元気な方は必ずと言っていいほど足がしっかりとして元気に歩いておられます。逆に、足が悪くなると、家に閉じこもりぎみになり、筋肉が衰えてついには介護が必要になったり、又、寝たきりになると認知症やうつ症状の原因にもなります。
特に今現在、30代、40代で足の関節の痛みでお悩みの方は、50代、60代と足が老化により弱まり、さらに症状がひどくなってくる可能性が高まりますので、元気に老後を迎えるためには出来るだけ手術や長期のリハビリに頼らなくても良いように、今のうちに足を出来るだけ真っ直ぐにして筋肉を鍛えて置く事が大切です。
近年、20代〜30代で慢性の肩こり、腰痛、足の痛みなどで悩んでいる方が多いですが、そういう方のほとんどが子供の時からあまり運動をしていない人です。(中には逆にオーバーユースの人もいますが。)
成長期に子供は足腰を十分に鍛えておくと、将来足の痛みなどで悩む可能性はかなり低くなります。又、体力も強くなりますので社会に出ても適応できる能力が高まると思います。 逆に、この成長期にあまり足腰を使わないと、早ければ20代で肩こりや頭痛、30代、40代で腰痛や足の痛みに悩むリスクが高まります。(昔から足腰の重要性を示す格言に「片足をあげて靴を履いたときにひょろつくような奴に金を貸すな」という言葉があります。これは「足腰の弱い奴は出世しないので、金を貸しても返ってこないよ。」という意味です。)
現在では成長期に、昔の人のように毎日5kmも10km歩いたりする事は難しいので、できるだけスポーツなどでオーバーユース(成長期の過度なスポーツによる疾患)にならない範囲で筋肉や骨を鍛えて体力をつけておかれると、お子さんの将来の健康の為にも良いと思います。
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院長 西脇秀一
| 女性の為の小顔矯正産後&美容骨盤矯正 Ra*LaLa |

小顔・骨盤矯正担当 西脇富子
(姉妹店ららら店長)
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