胃の痛み・胃炎・胃重・食欲不振
病院で治療をしても、治療院(京都府内)に通院してもなかなか良くならないしつこい
胃の痛み・胃炎・胃重・逆流性食道炎・神経性胃炎・食欲不振は、
胃の症状の直接原因である胃の硬化(コリ)と、間接原因である背骨の歪み(神経伝達の悪化)
にきちんとアプローチすれば、ほとんどの方々が早期(1~3回)で胃の不快な症状の改善を実感されます。
この様な胃の不調が、病院や治療院(京都府内)で改善されない方はお任せください。(土・日も営業中)
- 胃の痛みを薬で抑えているが、薬なしで痛みを楽にしたい
- 病院で逆流性食道炎と言われたが、薬だけで特に治療はしていない。
- 胸やけや、むかつきをよく起こすのでなんとか改善したい。
- 最近よく、みぞおちが痛む。 胃が痛むと背中も痛む。
- 最近、食欲が目に見えて落ちている。
- 胃が弱い体質なので、体質ごと胃の不快な症状を改善したい。
- 胃の痛みは自律神経の問題だと思っている。
- 最近、ひんぱんに胃が痛んで癌かどうか少し心配なので、とりあえず胃の痛みを楽にして安心したい。
胃の痛みや不快な症状の原因と改善方法
こんにちは。京都府亀岡市 有楽健康整体院 院長の西脇です。
私はここ京都府亀岡市で15年程整体をしておりますが、ここ3~4年前から胃の痛みや不調を訴える方々が増えてきたように思います。
胃の不調は、大きく分けて青中年期(20代~40代)と中老年期(50代以上)では、主原因が違うように思います。
胃の症状を訴える20代~40位の方々のほとんどは、ストレス過多・背骨の歪みによる自律神経の失調が胃に影響を与えており、胃の痛みや不調と同時に、
冷え性・肩こり・背中の痛みやだるさ・頭痛・めまい・動悸・慢性疲労・心配性
などの自律神経失調特有の問題を同時に抱えておられる方々が多いのが特徴です。
次に50~80代の方々になると、内臓の老化が胃の不調の原因になるケースが増えてくるようです。 例えば老化によって体(筋肉系)が硬くなるのは理解できると思います。
これは、老化により年々細胞の力が衰え、代謝(主に血流)力が落ちることで、全身の筋肉が硬くなっていくのが原因です。 もちろん筋肉と同じように胃を含む腹部内臓や血管も、年々老化によって硬くなり、
胃の消化機能や代謝機能が低下して痛みやすくなることで、食欲不振・胃重・むかつき・逆流性食道炎等 の症状が出やすくなっています。
20代~40代の方々の胃の痛みや不調の主原因
20代~40代の方の胃の痛みや不調は、自律神経の失調が原因になることが多く、自律神経の失調は背骨の歪みがとても大きな原因になっています。
特に背骨の背中(胸椎)と首(頸椎)の部分の歪むと、神経の伝達が弱くなって自律神経が弱くなります。
胸椎(背中)は自律神経の交感神経とつながり、頸椎(首)は自律神経の副交感神経とつながっています。
胸椎はさらに胃の神経伝達も行っていますので、胸椎と腰椎の歪みを整えることは、胃の症状の改善にはとても大切になります。
日本人はストレス過多の交感神経(興奮の神経)優位の方が多いので、身体(背骨)が歪んだ状態で、日常的なストレス(興奮・心配・緊張)が過多になり、交換神経優位が慢性化すると
胃が日常的に緊張して、胃が硬くなって柔軟性を失い、胃の消火機能の低下をおこしたり粘液のバランスが崩れて炎症を起こしたりして、
胃の痛み・胃炎・胃重・逆流性食道炎・神経性胃炎・食欲不振等の症状につながります。
20代~40代の方々の胃の痛みや不調の改善方法
20代~40代の方は、胃の働きを弱くしている、自律神経の失調を改善する必要があるため、その主原因である身体の歪みを整体技術で調整して整えていきます。
身体の歪みは各関節のズレが起こしていますので、下から足首関節・膝関節・股関節・骨盤・背骨(腰椎・胸椎・頸椎)の調整を行います。特に胸椎(背中)と頸椎(首)の歪みの調整はとても大切です。
胃の痛い方はたいてい、
胸椎・頸椎の歪みが大きく、背中の重だるさや痛み・肩首のこりがあります。
首の左右・前後の可動域の悪さなどが見受けられるので、これを調整すると背中と首の不調と共に胃の不調も改善されることが多いです。
当院では、活法という整体流の関節矯正を行い、各関節のズレを受ける側もその場ではっきりと歪みの矯正が実感できる関節の調整を行い、自律神経の失調を整え、胃の痛みや不調を改善していきます。
※矯正施術自体は痛くなく、女性や50代~60代の方でも安心して受けていただけます(^^)/
20代~40代の方の、胃の不調は意外と早く改善を実感される方がおおいので、
もしあなたが、胃の痛みや不調が西洋医学的な病院や整骨院の治療で、なかなか改善しないとお悩みでしたら、まったく違ったアプローチになる、伝統的な東洋医学による施術を一度お試しいただけたらと思います。
60代~70代の方々の胃の痛みや不調の主原因
50代~70代の方々の胃の痛みや不調の原因は主に老化によるもので、老化で細胞の動きが鈍化して腹部内臓・血管の血流が悪くなることで胃自体が硬くなり、
胃の働きが悪くなって、消火不良を起こして胃の不調や痛みが起こり、それが慢性化することで胃の痛みや様々な不調の原因につながります。
(牛肉で例えると若い頃の柔らかい血液たっぷりの赤いカルビの胃が、老化によって血液の少ない、硬くて弾力のない白いスジ肉の胃に近づいていくようなものです。)、
「え!胃って老化で硬くなるの?」
と思われる方も多いかと思いますが、例えばご老人の筋肉は老化によってしぼんで硬くなっていきますね。
同じ身体なので、もちろん内臓も若いときに比べて筋肉とだいたい同じレベルで老化して硬くなっていきます。
「筋肉だけ老化して硬くなったのに、内臓だけ若いときと同じ様に柔らかい!」なんてことはありません(^^)/ 内臓も年の分だけ年々硬くなってその機能も衰えていき、痛みやすくなります。
50代~70代の胃の痛みや不調の改善方法
50代~70代の方々は、老化によって硬くなった胃をマッサージしてゆるめると楽になります。
当院ではBTC血液循環療法の腹部マッサージという施術を行うことで、胃はもちろん、胃の周りの内臓(腸・肝臓など)と血管(大動脈・大静脈など)の血流を促進して緩めて、腹部内臓全体の代謝を高め、胃の痛み・不調を改善していきます。
※BTC血液循環療法の腹部マッサージ療法は、明治から100年近く代々多くの治療家(現在全国で50店舗位が活用!)によって使用されてきた、腹部内臓の不調・痛みの改善に特化した整体技術です。
施術中眠ってしまう方が多いほど、ソフトなもので、ご高齢の方でも安心して受けていただけます。
もし、あなたが、胃の痛みや不調・食欲不振などが、西洋医学的な病院や整骨院の治療によってもなかなか改善がみられないとお困りでしたら、まったく違ったアプローチになる、伝統的な東洋医学による施術を一度お試ししただけたらと思います。
整体料金と地図はコチラ(京都府亀岡市篠町広田3丁目8-5)