ぎっくり腰

腰痛若い男性.jpg ぎっくり腰(腰椎捻挫)は、痛みがきつくても自分一人である程度歩行ができるレベルであれば、当院ではほとんどのケースで早期(1~3回)に改善ができます。

※3日以上、一人で歩行ができない程の重度のぎっくり腰は、骨折やじん帯の損傷の可能性がありますので、病院に行くことをお勧めします。

  この様なお悩みはお任せください!

  • 突然、腰が痛くて歩くのもつらい。
  • 病院で治療をしても治療院に通院しても、ぎっくり腰が完全に良くならない。
  • 今までは2~3日で治っていたギックリ腰が、今回は一週間以上続いて治る気配がない。
  • なんどもぎっくり腰を繰り返すうちに、椎間板ヘルニア(慢性腰痛)になってしまった。
  • 今までの様にシップや痛み止めが効かない。
  • ギックリ腰で入院して、退院した後もずっと痛みが残っている。
  • もう二度とギックリ腰の起こらない様に、体質から根本的に改善したい。

ぎっくり腰の根本原因と改善方法

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ギックリ腰の根本原因

こんにちは。有楽健康整体院 西脇です。 ぎっくり腰は突然に来るので本当にびっくりしますね。私も20代の時に部屋で突然ぎっくり腰になり、膝と手をついたまま10分間ほどまったく動けなくなり、このまま動けなくなったらどうしよう!と真剣に不安になったものです(笑)

まず、ぎっくり腰の根本原因は日常的にクセになっている悪い姿勢からの骨盤と背骨の歪みになります。

ぎっくり腰を起こすほとんどの方が、程度の差こそありますが、背骨が左右と前後に歪んで軽くねじれた状態になっています。

※下のイラストは骨盤と背骨の左右の歪みになります。

背骨の歪み.png※下イラストの背骨の前後の歪みは、骨盤後傾(男性に多く背骨が後ろに湾曲しやすい。)と骨盤前傾(女性に多い反り腰になりやすい。)の二つのタイプがあります。
骨盤後傾・前傾.jpg このこの左右と前後の歪みによる背骨のねじれは、遺伝的なものと生活習慣(日常的な悪い姿勢)によって個人差があります。

そしてこの背骨のねじれがきつい人ほど、ぎっくり腰(腰椎捻挫)になりやすい体質なので、このねじれの癖を矯正することがぎっくり腰の改善と再発予防には不可欠になります。

背骨の歪み(ねじれ)に、下記の要因が重なって、ぎっくり腰は起こります。

  • 気温の急激な低下。
  • 飲み会などでの暴飲暴食。
  • 育児や家事・パート・お仕事などを、一日中休むまななくされている女性。
  • 建設・土木・農業など肉体的にハードなお仕事の方。(特に男性)
  • 介護士・先生・保育士・看護師などのお仕事の方。(特に女性)
  • 運動不足でメタボ体質の方。
  • ご出産の後、骨盤や背骨が歪んだままになっている方。

ギックリ腰の状態

ギックリ腰(腰椎捻挫)は、もともとねじれのある骨盤や背骨周辺の靭帯や腱の一部が捻挫を起こして炎症痛になり、その炎症痛が腰や臀部全体に波及して広がっている状態です。

背骨の捻じれに靭帯や腱が引っ張られて、常にピンと張って緊張しているので、動くと筋がさらに引っ張られてきつく痛むので、腰を少しでも動かすときつい炎症の痛みが腰や臀部に広がります。

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腰全体の大部分が痛みますが、実際には捻挫を起こしている一部の靭帯や腱が震源地になっているので、地震と同じでまずは腰椎捻挫の震源地を見つけて緩めることが大切です。
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ギックリ腰の改善方法

腰椎の捻挫(ぎっくり腰)は日常的に背骨が慢性的に歪んでいることが根本原因になっていますので、

まず背骨の歪みを矯正して生理的な湾曲に近づけることで、突っ張っている靭帯や腱を緩めると、痛みが楽になり腰を動かしたときの痛みが軽減します。

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当院では、1回目の施術で90%以上の方のぎっくり腰の痛みが、歩行や日常生活には支障のないくらいには改善されますが、お仕事や家事に支障がない程度まで回復するにはあと2回程度の施術が必要になります。

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当院ではぎっくり腰に対しては本当にほとんどのケースで早期(1~3回)で改善する自信がありますので、

『お仕事や家事があるので、できるだけ早くぎっくり腰の痛みを改善したい』

『今度こそもう2度とぎっくり腰を起こさない様に、根本的に改善したい。』

とお考えの方は、即効性のある当院の整体療法を是非受けてみてください。
 

整体料金と地図はコチラ

※当院の施術はとてもソフトで痛くありませんので、女性やお年寄りの方でも安心して受けて頂けます。(^^♪

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ぎっくり腰が早期(1~3回)に楽になられた皆さんの喜びの声!

痛みがやわらぎ歩くのも楽になりました。

T・N様 女性31歳  症状:ぎっくり腰

昨年の夏と今年の3月にギックリ腰になりお世話になりました。歩くこともままならない辛い状態でしたが、当院で治療を受けてからは痛みがやわらぎ歩くのも楽になりました。

また、家で出来る体操なども教えていただいたので、家でしっかり実践し予防につとめたいと思います。

                                 ※施術効果には個人差があります。

心のこもった治療に大満足です。

E・A様 女性38歳  症状:ぎっくり腰

引越して3週間目、ぎっくり腰になり、先生にお世話になりました。痛くない整体に驚きました。「これで本当に良くなるのだろうか!?」3日目には腰痛がなくなり、そのことに再度驚きました。

筋肉が足りていないから背骨がずれてしまう。体操をし、日頃の姿勢と歩き方を見直すことで、ぎっくり腰にならない体の作り方を教えていただきました。心のこもった治療に大満足です。ありがとうございました。

                                ※施術効果には個人差があります。

元気で毎日仕事にいける様になりました。

S様 女性47歳  症状:ぎっくり腰

ぎっくり腰をし、寝ていることしかできなかったのですが、知人の紹介でお世話になりました。



О脚や体が歪んでいることが分かり、3回目位から腰の方もかなり楽になり、股関節を入れてもらったことで、なくなっていたウエストまで出来ました。今ではかなり楽になり、元気で毎日仕事にいける様になりました。ありがとうございました。



                               ※施術効果には個人差があります。

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ギックリ腰の対処で一番大切なこと

ぎっくり腰で一番大切なことは、もう2度とギックリ腰を再発させない様に、根本原因である背骨の歪みをきちんと矯正することです。

 例えば、当院ではギックリ腰は初めてと言う方よりも、「今までは病院に行って数日すれば治っていたギックリ腰の痛みが、今回はいつまでも治らないので来ました。」

と言う方の方が圧倒的に多いのですが、これはぎっくり腰を繰り返すことで背骨の歪みと椎間板の傷みをかなり悪化させていると考えられます。(腰痛の悪化のレベルが1段階上がった状態です。)

ぎっくり腰を繰り返し、背骨の歪みが老化と共に年々悪化していくと、ついには背骨の椎間板や椎骨が傷んで慢性的な腰痛になったり、腰椎椎間板ヘルニア・すべり症・狭窄症・坐骨神経痛などの病気になるリスクが高まります。
 

ぎっくり腰は、腰痛が進行悪化して慢性腰痛や坐骨神経痛に悪化しいくことを伝える身体からの大切な信号になりますので、ぎっくり腰を何度も繰り返している人は、進行悪化を予防するために、きちんと身体の歪みを矯正して、

ぎっくり腰になりやすい体質から、なりにくい体質に改善することで、今後二度とギックリ腰にならない様にすることが大切になります。

 

腰椎症例 

【患者】 京都府福知山市在住 男性(50代前半) 2015年8月来院

症状 

3~4年前にギックリ腰を起こしてから、腰に無理をすると痛む様な不安を感じる様になり、2か月前に再度腰痛を起こしたのでくわしく病院で検査をうけると、腰椎5番のヘルニアとすべり症の初期だと診断された。
数日前にまた軽いぎっくり腰を起こし、右臀部からふともも裏につった感じが続くので、なんとか根本的に改善したいと考え当院に来院された。
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治療経過と内容

(初回8月19日)問診では、背屈よりも前かがみ(前屈)になりものを取ろうとすると痛むとのこと。この様に前屈で痛むケースでは、腰椎と仙腸関節よりも前部の大腰筋(腹部)や外側広筋側(大腿部)に問題がある場合が多いので、腰椎と仙腸関節の矯正に加えて、大腰筋のストレッチと外側広筋を緩める押圧をすることで、8割程その場で痛みが軽減した。
 
(3回目8月30日)施術後に痛みを感じなくなり、腰痛の不安も消えたとのこと。

同時に改善した症状

なし

矯正した主な関節

腰椎4番・5番・仙腸関節・

シコリ(筋硬結)を緩めた筋群

脊柱起立筋・大腰筋・外側広筋

考察

患者さんは、腰椎椎間板ヘルニアとすべり症がまだ初期の間にお見えになったので比較的短期間で改善できた。 しかしもうすでにヘルニアとすべり症になり、腰椎が傷み始めているので、これらを進行させギックリ腰から慢性腰痛・坐骨神経痛へと進行しない様にしたいとのご希望なので、改善の後にも月に一度のメンテナンスを継続されている。  

頂いた喜びの声

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腰椎症例 

【患者】 京都府亀岡市在住の男性(50代半ば) 2014年5月来院 

症状 

30代になってから毎年の様に1~2回ギックリ腰を繰り返し、そのたびに会社を休まなければならなかったり、電気や牽引をしてもあまり改善しなかった。今回も、5日前にギックリ腰を起こして、寝ていたら少しましになったが、まだ腰臀部全体に鈍痛が残っているの来院された。

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治療経過と内容

(初回5月15日)触診すると、腰と臀部の筋肉と関節がカチカチに硬くなり、腰椎の後湾がきつくそのため立位で前屈すると、両手が30センチ以上地面に届かなかった。
 
さっそく背骨と骨盤の関節の矯正を行い、固まっていた関節の柔軟性を取り戻し、腰椎の後屈を改善することで、前屈が20センチ伸びて腰の動きがよくなった。また、腰臀部の硬化した筋肉を血液循環療法の押圧法でゆるめることで、腰痛が60%緩和した。
 
(2回目5月18日)腰痛が8割楽になりお仕事もできる様になったので、むち打ちの後遺症により寝違いをくり返している首の痛みを施術する。
 
(4回目6月14日)腰痛・首痛ともに楽になったので、ぎっくり腰と寝違いの再発予防の為に、月に一度メンテナンスを希望される。

同時に改善した症状

 アキレス腱痛と足がつるクセ。 

矯正した主な関節

腰椎4番・5番・仙腸関節・足関節・頸椎3番・5番  

シコリ(筋硬結)を緩めた筋群

脊柱起立筋・中殿筋・肩甲挙筋・僧帽筋・棘上筋

考察

患者さんは、もともと骨は丈夫だが筋肉の硬い体質の方で、マッサージや電気、牽引だけではぎっくり腰のクセがなかなか取れなかった。また50代も半ばになられ、老化の影響でますます筋肉が硬くなり、仕事の疲労も重なって、腰だけでなく首や足にまで痛みがでてきた。

頂いた喜びの声  

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