頸椎症(ヘルニア・狭窄症)

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  1. 病院で首が痛い、腕や手先がしびれる・腕が上がらないと訴えて、検査をすると頸椎症が原因と言われ手術が必要かも?と言われた。
  2. 病院で頸椎症と診断されたが、「手術はまだ早いのでしばらく様子を見ましょう。」と言われてどうしたら良いかわかない。
  3. 過去(10代~30代)にむち打ち症になり、リハビリでしばらくは収まっていたが、40代~60代で、再び痛みやだるさに悩むようになった。
  4. 以前に首の手術を受けたが、最近また痛みが再発してきた。
  5. 手術しかないと言われたが、なんとか手術に頼らず今の痛みを取りたい。

以上の様に、頸椎症(首のヘルニア・狭窄症)の症状(首肩の痛みやだるさ・腕や手先のしびれや痛み)や、手術についてお悩みの方でも、

多くのケースで整体で痛みが楽になる可能性があります。もしあなたが頸椎症の治療や手術についてお悩みがあれば、手術を受ける前に是非このページをご覧ください。

※たとえ病院で頚椎症(首のヘルニア・狭窄症)と診断されても、主に首から肩、腕のかけての痛みや痺れの症状であれば、多くのケースで整体で十分早期(1~5回程度)に痛みの改善が期待できます。

頸椎症とは?

頸椎とは、7つある首の骨と椎間板の総称で、上から順番にC1~C7で表されます。

その頸椎が老化・ケガ・姿勢の歪みなどで、椎骨や椎間板がつぶれたり傷んだり(頸椎椎間板ヘルニア・狭窄症など)して、脊髄から肩や腕につながる神経や脊髄自体が圧迫を受けて

強い肩と首のこり・肩から腕にかけての放散痛・力が入らない・腕が挙がらない・手先がしびれるなどの症状が現れます。

※五十肩に症状が似ているので、症状の真の原因が頸椎症か五十肩かをきちんと確認する必要があります。

病院の検査(レントゲン・MRI)ではっきりと頸椎(椎間板や骨)の変性や突出が認められ、一定期間治療をして痛みやしびれが改善せず、神経痛がつらくてお仕事や生活・趣味に支障をきたす場合は、手術を勧められることが多いです。

逆に、痛みやしびれがあっても、検査で頸椎に異常が認められず、一定期間治療効果が認められない場合は、五十肩や自律神経など他の病気が原因の可能性があります。 

頚椎症と診断されても、整体でつらい症状が改善できるケースが多数あります。

例えば、あなたが頭を横に曲げたり、上を見上げた時に、腕に痛みやしびれを感じて、MRIやCTで検査を受けてはっきりと頸椎に椎間板ヘルニアや脊柱管狭窄症の画像が写れば、状況と証拠が一致するために、症状に頸椎椎間板ヘルニアや脊柱管狭窄症という病名がつきます。(刑事捜査とおなじで、証拠が必要なのですね。(^^)/)

そして、しばらく保存療法や薬物療法を行いきつい症状が変わらなければ手術と言うことになります。(これは腰と坐骨神経痛の関係においてもまったく同じことです。)

もちろん、この様に頸椎の損傷が直接症状につながっているケースもありますが、

しかし意外と病院で手術を勧められた方でも、整体で肩や首・腕の筋肉をじっくりとほぐし、首から肩にかけての骨の歪みを矯正していけば、症状が改善するケースもよくあります。

これは実際には検査ではっきりと頚椎症(頸椎ヘルニアや狭窄症)があっても、なんの痛みも感じていない例があったり、

逆に頸椎や腰椎にヘルニアや狭窄症がなくても、強い肩と首のこり・肩から腕にかけての放散痛・力が入らない・腕が挙がらない・手先がしびれるなどの症状を訴える例が結構あるからです。


このように病院で頚椎症と診断されても、つらい症状が本当に頸椎症が直接原因になっているケースよりも、頸椎症以外のこと(強い肩こり・五十肩・自律神経・むち打ちの後遺症など)が症状の主原因になっているケースが当院では数多く見られます。

そして後者のケースでは、たとえ手術を勧められたとしても、整体で症状の改善の可能性があります。

ある程度のリスクのある頸椎症の手術はあくまで最終手段です。手術を受ける前に整体を受けてみて、頸椎症の症状が日常生活を支障なく行えるくらいにまで楽になれれば、それに越したことはありません。(可能性はかなりあります。(^◇^))。

また、整体を何度か受けてみてたとえ改善が見込めなかった場合でも、その後で頸椎症の手術を決断しても十分間に合いますので、手術でお悩みがありましたら決断をする前に是非一度整体をお試しいただけれたらと思います。

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